振袖ブログ
すずのき編集部です。
2026年の成人式まで、いよいよあと少し。
一生に一度の特別な日を、振袖姿で迎える準備が進んでいる方も多いのではないでしょうか。
振袖は、日本の伝統が詰まった格式高い装い。
だからこそ、美しく見えるためには「立ち居振る舞い=所作」も大切です。
この記事では、成人式当日に振袖を着て過ごすときに知っておきたい基本の所作を、
歩き方・階段・車・椅子・食事・トイレの6シーン別に分けて詳しく解説します。
初めての方でも安心できるよう、動作のコツや気をつけたいポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
成人式当日、なぜ「所作」が大切なの?
振袖は袖が長く、帯も高い位置に結ぶため、普段の動作ではどうしても崩れやすい衣装です。
たとえ着付けが完璧でも、立ち方・歩き方・座り方で印象が変わります。
所作が美しいと、
- 写真写りが自然に整う
- 着崩れが少なくなる
- 見る人に上品な印象を与える
という嬉しい効果があります。
つまり、少しの意識で「振袖美人」に見えるのです。
トピックス|「振袖美人」に見える所作
1.歩き方|振袖姿がいちばん美しく見える基本の歩き方
2.階段の昇り降り|着崩れを防ぎながら上品に
3.車の乗り降り|帯をつぶさず、袖を守るコツ
4.椅子の座り方|帯を守って上品に見せる方法
5.食事の仕方|袖と帯を汚さず楽しむコツ
6.トイレの仕方|裾を汚さず、崩れを防ぐ手順
7.着崩れを防ぐ姿勢の基本3か条
8.よくある質問Q&A
1.歩き方|振袖姿がいちばん美しく見える基本の歩き方
◆歩幅は小さめに
振袖は裾が長く、裾つぼまりの形。
歩幅を広く取ると、裾が乱れたり踏んでしまうことがあります。
足半分くらいの小さな歩幅で、内股気味に歩くのがポイント。
◆姿勢はまっすぐ
背筋を伸ばし、あごを軽く引いて歩くと、衿も美しく見えます。
腕は体の前で軽く添えると、袖の揺れが優雅に見えます。
◆袖の持ち方
袖が長いため、歩くときは両袖を重ねて前で軽く持つと安心。
手のひらで下からすくうようにすると、袖が床に触れません。
◆NGポイント
・腕を大きく振る
・歩幅を広げる
・背を丸める
これらは裾や帯の崩れの原因になります。
2.階段の昇り降り|着崩れを防ぎながら上品に
成人式当日は、会場の移動や写真撮影などで階段を使うことも多いですよね。
◆上り方
- 右手で裾の前部分を軽く持ち上げます。
- 左手は手すりまたは袖を押さえましょう。
- 一段ずつ小さく上がり、帯を引っ張らないように。
裾を高く持ちすぎると中が見えてしまうので、足首が見える程度に控えめに。
◆下り方
- 右手で裾を少し上げ、裾を踏まないように注意。
- 視線は足元ではなく、少し先を見ると自然に美しく見えます。
特に下り階段は帯結びの重みで重心が後ろに傾きやすいので、
背筋を伸ばして軽く前傾姿勢を意識すると安定します。
3.車の乗り降り|帯をつぶさず、袖を守るコツ
成人式当日は車移動の方も多いでしょう。
振袖姿での車の乗り降りは、帯や裾を守るために少しコツが必要です。
◆乗るとき
- まずお尻から腰を先に座席へ入れます。
- 裾が広がらないように手でまとめておきます。
- 体を回しながら両足を揃えて中に入れましょう。
背もたれにもたれすぎると帯が潰れるので、背筋を伸ばして浅く座るのがポイント。
◆降りるとき
- 足を揃えたまま外に出す。
- 手で裾を軽く押さえて立ち上がる。
- 立ったあと、裾とおはしょりを軽く整える。
ドアの金具やシートに袖が引っかからないよう、袖をまとめて持っておくと安心です。
4.椅子の座り方|帯を守って上品に見せる方法
式典や食事会など、座る機会は多い成人式当日。
正しく座ることで、帯結びを美しく保てます。
◆座るとき
- 椅子の正面ではなく少し横から腰をかける。
- 裾を手で前に少し引き出す。
- 帯を背もたれにつけないよう、浅く腰かける。
背筋を伸ばしたまま座ることで、衿が詰まらず美しい姿勢に。
◆立ち上がるとき
- 両手で軽く膝を押さえながら、ゆっくり立ち上がる。
- 立ったあとに裾の形を整える。
◆ポイント
- 背もたれにもたれない
- 足を組まない
- ひざを開かず、両足をそろえる
この3点で、どの角度から見ても上品に見えます。
5.食事の仕方|袖と帯を汚さず楽しむコツ
振袖姿での食事は、袖が長いため一番注意が必要です。
◆食事前に
テーブルに着いたら、まず両袖を重ねて左腕にかけるか、
ハンカチやナプキンを膝にのせて袖を覆うと汚れ防止になります。
◆食事中
・袖口をテーブルにつけないよう、右手で軽く袖を押さえる
・飲み物を飲むときは、袖を少し持ち上げてからグラスを取る
◆食後
口紅や食べこぼしを見つけたら、すぐにティッシュで軽く押さえる程度に。
強くこすらないようにしましょう。
また、食事中に帯を圧迫しないよう、浅く座るのが基本です。
6.トイレの仕方|裾を汚さず、崩れを防ぐ手順
「振袖でトイレってどうすればいいの?」と不安な方も多いはず。
コツを覚えておけば焦らず対応できます。
◆基本の手順
- 袖を両腕にまとめて掛ける。
- 着物の裾を両手で持ち上げ、帯の前で折り返して抱える。
- 同じく、長襦袢、裾除けも順番に持ち上げて抱える。
- 裾を体の前でまとめたまま動く。
- 終わったら着物、長襦袢、裾除けの順に裾を少しずつ下ろして整える。
大切なのは「裾を床につけない」こと。
裾を持ち上げる位置は帯のあたりがベストです。
◆トイレの選び方
・洋式タイプを選ぶ
・個室が広めの場所を探す
・介助が必要な場合は、家族や友人に声をかけて
◆お直しのコツ
トイレのあとに鏡を見て「裾」「衿」「おはしょり」を軽く整えれば完璧です。
座ると「おはしょり」が折りあがってしまうことが多いので、チェックしましょう。
7.着崩れを防ぐ姿勢の基本3か条
- 背筋をまっすぐに
→ 猫背になると衿が詰まり、姿勢も重たく見えます。
- 足を揃えて立つ
→ ひざを開くと裾が乱れやすく、着姿が崩れます。
- 深呼吸をして動く
→ 緊張して力が入ると着崩れしやすいので、自然体で。
8.よくある質問Q&A
Q1. 袖を引きずってしまいそうで怖いです。
→ 袖は常に体の前でまとめる習慣を。袖を下から軽くすくうように持つと安心です。
Q2. 帯がつぶれない座り方が難しいです。
→ 背もたれに触れないよう、浅く腰をかけるのがコツ。背中にクッションを入れてもOKです。
Q3. 人前で着崩れたらどうすれば?
→ 慌てずトイレや控室で整えましょう。鏡の前で「裾→衿→帯」の順に整えると直りやすいです。
まとめ|所作ひとつで振袖姿が何倍も美しく
振袖の魅力は、立ち姿や袖の動きの美しさにあります。
歩き方・座り方・食事の仕方など、少しの意識で所作はぐっと上品に。
2026年の成人式、
あなたらしい笑顔としなやかな動きで、
一生に一度の一日を美しく輝かせてください。
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