振袖ブログ
こんにちは、広報担当藤田です。残暑お見舞い申し上げます。
お盆も過ぎて少し日差しが和らぐ日も増えてまいりましたが、毎日まだまだ厳しい暑さが続いていますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか？
さて、本日１６日は送り盆です。
１３日の盆の入りに迎え火を焚いてご先祖様をお迎えし、１６日の送り盆の日に送り火を焚いて、家に迎えた先祖の霊にお帰りいただきます。
送り火は、迎え火を焚いた同じ場所で、オガラをつみ重ねて火を付け、内から外に出るように火をまたぎます。また、昔は川や海の先にあの世があると考えられていたので、地域によっては海や川に送り火を流して精霊送りを行います。
わらで作った舟にお供え物や飾り物を乗せた精霊舟や、たくさんの灯篭を流して精霊を送るとともに、病気や災いも一緒に流すという意味があるそうですよ。
今でも全国各地で精霊送りの行事が行われていて、有名なものでは本日夜に行われる「京都五山の送り火」。
京都の山々に浮かぶ炎の文字が大変趣深く、葵祭、祇園祭、時代祭と共に京の四大行事に数えられる人気の高い行事となっています。本日２０時に点火予定ですので、ニュースなどチェックしてみてくださいね。
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さて、話変わって冒頭の蓮の花。こちらは先月末に撮影した上野公園の不忍池の蓮の花です。
花を見に行くのと写真を撮るのが好きなので、ずーっと気になっていたのですが、毎年見ごろを逃してしまい・・・
今年こそは！と思いたって、大学時代からの友人とでかけてまいりました。友人いつもありがとう。
蓮の花は早朝に開き、昼前後には閉じてしまいます。綺麗に開いた状態を見るべく早朝６時に集合。
不忍池自体初めてだったのですが、その広さに驚き。池はまさに一面の蓮でした。
ちょうど見ごろの時期だったこともあり、早朝でもカメラを片手に、蓮を見に来ている方が大勢いらっしゃいました。
2014年に蓮観察ゾーンという足場が作られ、より花を近くで見ることができます。
朝日がやわらかくあたって、とても綺麗な姿を見ることができました。
朝の空気の中、広い池に一面の緑、そして華やかに咲く蓮の花が本当に美しく圧巻で、幻想的ですがすがしい空間でした。極楽浄土ってこんな感じなのかな、と考えてみたくなるような雰囲気です。
こちらはお隣のボート池のアヒルさん。カラフルでかわいい。
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ゆっくり蓮を堪能したあと、ホテル椿山荘 ル･ジャルダンのアフタヌーンティーに行ってきました。
美味しいカフェやランチに詳しい友人から、期間限定のピーチのアフタヌーンティーがあると聞いて行ってみることに。初アフタヌーンティーの藤田はおしゃれ空間にドキドキです。
紅茶のメニューはなんと約20種類ほどもあって、フレーバーもさまざま。
何度でもおかわりが出来るので、気になる紅茶をいろいろいただけます。
お食事もあこがれのあのタワー(ティースタンドというそう)に、桃をふんだんに使ったスコーンやケーキがのっていて、ひとつひとつがとっても美味しかったですよ。女子会にぴったりです。
今回着物では出かけなかったのですが、本当に素敵なところでお食事が美味しかったのと、立派な庭園もお散歩できるので、着物でおでかけされるのにとってもおすすめです。
私も、次回はぜひ着物で行ってみようと思いますので、その際はまたブログに掲載しようと思います。
夏の間にお召しになった着物・浴衣などは、来年も気持ちよく着られるようにお手入れしてからしまいましょう。専用のお手入れを承っておりますので、お近くのすずのき・絹絵屋までお気軽にお持ちくださいね。
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藤田
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